はだしのゲンと長崎

原爆の恐ろしさを後世に伝えているマンガといえば

【はだしのゲン】

これ以上のモノはないと思う。

今日、休みだったので

改めて読み直してみた。

小学生のころ読んでいたんだけど

今見てもこのリアルな描写は衝撃的だ。

僕は長崎に住んでいる。

そういうこともあり、

被爆者の方と数名話す機会があったんだけど

やはり当時小学生だったが覚えているという。

「ピカって光ったもんね」

皆さん口をそろえていう。

70年以上たっても覚えているのだから

相当な光線だったのだろう。

当たり前だが被爆者は年をとる。

後世に語れる人は減っていく。

当時を知る人がいない、

原爆に対して希薄化していくことだろう。

貴重な作品なので一度は読んでいただきたい。